もう働きたくないんです! 人生疲れたってヤツ 見ろ!

もう働きたくない

期間工 ブログ

今の仕事は自分には向いてない、

もう嫌だ!もう働きたくないんです

その気持ち痛いほどわかります。

この記事を書いた人
期間工として2年間従事。
(スバルとトヨタの2社)
現在はフリーランス
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私は子供の頃から人間は平等という風に教育されて生きてきましたが、
大人になって「それは違うな」と思うようになりました。

特に今の資本主義の世界は才能がない人間と努力しない人間はどんどん不幸になり、センス&才能があって努力し続ける人間ほどハッピーになっていく不平等な世界なのです。

働くか、働きたくないか、それは個人の自由だと思います。

それは俺がやりたい仕事じゃない!
自分のやりたい仕事を追求。

私も20代の時はそう思って退職を繰り返していました!

でも振り返ってみれば一部の天才くん以外は若い時って実力もないので仕事を選べる立場になかったです。

だから20代は仕事が嫌でもひたすら耐えて相応の実力を蓄える時期だと思う。

8050問題

ボクシング元ミドル級の世界チャンピオンの竹原信二さんのボコボコ相談室が好きでよく見ています。

「私は大学卒業後10年間無職です。
公務員試験を受けたのですが、暴力親父が妨害工作をしてオシャカにしました。

知り合いからは「親父のせいにするな」とか家庭事情を話すと「言い訳ばかりするな」「就職選びに家庭事情をいうのは非常識だ」と就職をしないことに対しては叱られてばかり。

5年ほど前は公務員試験を受けようとしていたのですが、病床の母親の看病のために地方に就職出来ない状況なのに相談した知り合いは、「就職してないものが地域を選り好みするのは理由に関係なく生意気」といって、転居しなければなら無いところばかり紹介します。母親を殺すのかと言いたいところでした。暴力親父は母親の世話どころか暴力を振るだけで何もしません。

それと私はどうすればいいのでしょうか?」

竹原信二さんの答え
「おまえ、親の収入で食わせてもらっているんだよな。

10年間仕事が見つからない
つまり10年間働いていない。

暴力親父と病床母のせいでやりたい事ができない
つまりやりたい事はあるけれど、やれる事をやってこなかった。

ネットも出来る。
情報は入るし、ユーチューバーにだってなれる環境はあるんだよな。
しかし、動かず、考えず、
大学を卒業させて頂いた上に、雨風しのいで飯が食えている。

面倒見のいいご両親に養ってもらって幸せそうじゃないか。

そんな環境で悩んでいては、他のニートの皆さんに申し訳が立たんぞ。

「親にお前を養える能力がある限り、ニート続けときゃええ。」
「気にするな!言い訳はニートの特権だ」

アングラ

そのとおりだと思います!

引きこもれるのは親のおかげ

現在、働きたくない人が自宅に引きこもるのが社会問題になってますが、個人的には引きこもれるヤツは最高だと思ってます。

私の中学時代の同級生で約20年くらい引きこもっているヤツがいます。

その彼がいつも言う働かない理由が

「政治が悪い」「景気が悪いから」

一言で言えば他責の理論です、

世の中や人のせいにばかりして自分の努力不足だったという自責の言葉を彼の口から聞いた事がありません。

その彼が引きこもれる理由は、親の財力でおかげです。

20年間も働かずに毎日美味しいご飯が食べれて、温かいお布団でぐっすり熟睡できているわけです。

アングラ

最高ですよね!

私からすると羨ましいというか最高にラッキーな奴だなと思いますね。

私の場合親の財力からして引きこもりが許される環境ではなかったですから。

引きこもれるヤツはラッキーな奴だなと思いますね。

引きこもりの末路

ただ、友人の父親はもう70代後半。
親が生きている間は親のスネをかじればいいと思います。

問題は親が死んだ後、どうやって生きるのかですね。

生活保護がスムーズにもらえれば良いのですが、貰える条件も年々厳しくなっていますので、仮に生保が貰えなかったらホームレス確実、または餓死するしかありませんね。

餓死する覚悟が出来ているのならもう働かなくてもいいんじゃないですかね。

ただ、実際にホームレスになってお腹が減ってくれば、普通の人であればスチール缶を集めて鉄クズ屋に売るなど行動を起こしています。

そこで、何も行動したくないという人は餓死決定です。

つまり、「もう働きたくない=死」なのです。

死にたくないのなら、働くしかありません。

結局、人間てモノは働からなかった結果の方が死よりも恐ろしい。

だから人間はカラダが動く内に必死に労働して貯金をして、将来働けなくなった時のために備えているのです。

そんな事言っても仕事はきついし安月給だし・・・

ハローワークに行っても「きつい・汚い・危険」の最低賃金の求人ばかり。

アングラ

わかりますよ!

ただ、なんの能力&才能も無い人に楽な事で高い給料を払ってくれる企業が今の日本にあるでしょうか?

まあ普通に考えてあるわけないでしょう。

仮に条件の良い求人があったとしてもあなたよりも優秀な人が採用されているはずです。

働きたくない人に向いてる仕事

私はサラリーマンと公務員をあわせて10年以上頑張りましたが、基本的に面白い仕事なんてなかったし、つまらない事を嫌々こなしてお金を貰うしかないという事がわかりました。

ただ、働きたくない人にも向いている仕事があるな!と気付いた事もあったんです。

私も20~30代の時にサラリーマン&公務員として働きましたが、まあ何の面白味のない地獄の日々で3日に1回は仕事を辞めたいと思ってました。

満員の通勤電車に乗るのが苦痛な毎日でした。

そんなクズ男がですよ?

その私が今は1日10時間以上働いてもまあ平気なメンタルでいられるのです。

そんな私の現在の職業はというと、ブロガーと大家さん、株式投資です。

今風で言うとフリーランスです。

ブロガーと大家さんになって15年以上経ちますが、苦労はあるもののこれまで1回も辞めたいと思ったことがありません。

それどころか、できれば死ぬまでこの職業のままで生きたいとすら思ってるほどです。

ここで誤解して欲しくないのですが、だからと言ってブロガーの仕事が楽しくて働いているというわけではないのですね。

ブログと株式投資でお金を稼ぐにはかなりの努力が必要です.
収入面も公務員と違って超不安定で、大家業も家賃を払ってくれずに夜逃げするような悪徳な賃借人もいます。

株式投資もいつも暴落リスクと日々闘っています。

やはり仕事の向き不向きの要素が大きいと思います。

フリーランス→努力してもそれほどしんどくない。
サラリーマン→努力する事がしんどい。

私の場合はサラリーマンの時も仕事すること自体はそれほど嫌いというわけではなく、職場でうまく人間関係を作れなかったのが問題でした。

つまり、人間関係のストレスで仕事するのが嫌になって「もう働きたくない」と思うタイプだったわけです。

だから、ひとりで完結できる仕事ならば全然平気なわけですね。

今から思えば、長距離トラックの運転手なども基本的にはひとり完結型のお仕事なので、私には向いていた職業だったのかも知れませんが、当時はそんな事はイメージできませんでした。

今でいうyoutuberもひとりで完結できる仕事ですね。

期間工で自己資金を貯める

そうとは言ってもフリーランスになるのにも自己資金ゼロでは無理です。

私の場合は以下で紹介する期間工という仕事で自己資金の300万円貯めました。

単純な作業の繰り返しなので飽きる仕事ではあるのですが、ひたすら黙々と作業を続ける仕事なので、公務員時代のような煩わしい人間関係はほとんどありませんでした。

また、営業職にありがちな目標、ノルマ達成なども一切ないので、精神的なプレシャーは皆無です。

期間工用の寮が用意されていて寮費も無料、未経験者でも400万円/年以上稼げるのも魅力です。

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